注意が必要なこと

ホワイトニングではVITAカラーガイドという歯の色や明度の基準になるものを利用し、現在の歯の色と施術後の歯の色を比べています。全部で16段階あり、そのうち1回の施術で何段階程度白くなるかというのを示しています。1段階しか上がらない方式もあれば、5段階上がるものもあります。自分が受けようとしている施術でどのくらい白くなるかという説明をされるはずですが、必ずその分だけ白くなるわけではありません。

 

元々の色素の沈着具合にもよりますが、中にはいくらやっても白くなりにくいという人もいます。そのため、最初は1回もしくは少ない回数で試すようにして、最初から高額なコースを契約しないようにした方が良いでしょう。ヤニや歯石などの汚れがひどい場合、別途クリーニング費用がかかる場合もあるので、追加料金の有無についても確認しておく必要があります。

 

薬剤の種類や濃度によっては、知覚過敏が起きやすいこともあります。知覚過敏の原因になりやすい成分を使用しない薬剤を使ったり、濃度の低い薬剤を使用する方法もありますが、効果が低いデメリットがあります。心配な場合は知覚過敏が起きにくい方法を利用できるか、途中で方式を変えることができるかなどを事前に確認するといいでしょう。

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ホワイトニングの方法

ホワイトニングの方法にはたくさんの種類があり、施術を受ける歯科によって扱っている方法が違ったり、複数の種類から選べたりします。そもそもホワイトニングは、1992年に始まったハイライトという方式が原型で、基本となっています。現在でもこの方式で施術を行っている歯科は多いのですが、1回で得られる効果は低いとされています。

 

ホワイトニング剤を歯に塗り、そこにハロゲンライトを当てることで白くなります。ハロゲンライトの代わりにダイオードレーザーやガスプラズマライト、LEDなどを使うことで1回の効果を高くした方式や、ライトの形状を工夫することで一度に複数の歯に施術ができる方式など、様々なバリエーションがあります。また光を使用せずにジェルなどの薬剤だけでできる方式もあります。

 

複数の歯の施術をいっぺんにできる方式は、施術時間を短縮できるというメリットがあります。料金の設定は1回あたりもしくは12本単位が一般的で、中には12本で1万円台の手頃なものもあります。1本単位で料金が設定されているものは高額になりやすいイメージですが、探してみると1本ワンコインで施術している歯科もありました。ですから、一番顔の印象を左右する前歯4本だけなど部分的に行うことも可能です。複数の方式を扱っている歯科であれば、それぞれの方式についてきちんと説明してくれますのでカウンセリング時にしっかりと不明点を改善しておきましょう。

 

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オフィスホワイトニングとは

芸能人は歯が命というフレーズが流行った時代があったことからもわかるとおり、歯の美しさはその人の印象を左右する重要な要素の一つです。昔の日本ではそもそも歯は人に見せるものという考えがなく、歯並びや歯の色などを気にする人は少なかったということもあり、つい最近まで美容目的で歯の手入れをすることはあまり一般的ではありませんでした。ですが欧米では歯科矯正は当たり前、歯が美しいのは一種のマナーとまで言われています。そのような欧米の価値観が伝わってきたこともあり、日本でも美容目的で歯科に通うという考えが少しずつ広がってきています。

 

歯を美しくするためには主に歯科矯正とホワイトニングが行われています。歯科矯正は大掛かりで期間も費用もかなりかかりますが、元々歯並びが悪くない人や手軽さを求める人にはホワイトニングが人気です。ホワイトニングには、専用のジェルなどを使って自宅でできる方法もありますが、歯科で施術してもらう方法はオフィスホワイトニングと呼ばれています。1回の施術でも白さがはっきり実感でき、1時間程度で終わるので気軽に試すこともできます。料金は歯科によってかなり差がありますが、安いところであれば1万円を切ることもあるので、長期的なメンテナンスを行う場合でも美容院と同様の感覚で通うことができます。

 

まだ新しい施術なので、興味はあってもなかなか勇気が出ない、周りの人にもきけなくて不安という人も多いはずです。そんな初めての人が気になる、ホワイトニングの方法や注意点などを中心に説明します。

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